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原宿1期生の修了式が行われました
原宿1期生の修了式が行われました。
昨年10月にスタートしたベーシックメイクコース、ベーシックヘアメイクコース(月曜、火曜)、アート&ディレクションコースが6か月間の全カリキュラムを修了しました。
昨年に引き続き、従来行っていたショー形式の修了イベントはコロナウィルス感染症防止対策として行わず、各コースごとに最小人数が教室に集まっての式典となりました。特別講師の方にはサプライズビデオメッセージで登場いただくなど、新たな方式にて記念すべき原宿SABFA1期生を送りだしました。
修了式では、計良校長より「技術は一生鍛錬です。生みの苦しみを楽しみに変えて、これからも成長していって欲しい。そして困ったときにはいつでもSABFAを頼ってほしい」との言葉を贈りました。
そして、生徒にはひとりひとりに修了証(=ディプロマ)とSABFAバッジが手渡されました。
今期のために制作したディプロマにはさまざまな想いが込められています。まず、その台紙は厚みのある手漉きの紙を校長自らアトリエでセレクトしたものです。一辺に漉きの部分を残すことで2つとして同じ形状はなく、この世にたった一つのもの。唯一無二の存在になって欲しいという願いが込められています。表紙にエンボスであしらったデザインは、『フィボナッチ数列』をモチーフとした模様が施されており、黄金比の意味を持つその形は、SABFAが普遍的な美を伝承していることと重なります。また、螺旋の形状は『DNAの構造』のようにも見え、生命の誕生、或いはSABFAの遺伝子の継承を表し、羽のようなモチーフは、円を描きながら滑空する『飛行種子アルソミトラ』のように、ここから巣立って行く種子=アーティストたちをイメージしています。
職人の手で一つ一つ丁寧に装丁していただいたディプロマには、金の刻印がポツンと1箇所だけ刻まれています。夕刻に映える一番星のように、誰よりも秀でた存在になって欲しいと。SABFAが生徒達の未来を願い、祝う為に特別にあしらえました。
皆さま、ご卒業おめでとうございます!
★各コースの卒業生の声はこちら★
ベーシックメイクコース
https://sabfa.shiseido.co.jp/news/788/
ベーシックヘアメイクアップコース(月曜クラス)
https://sabfa.shiseido.co.jp/news/785/
ベーシックヘアメイクアップコース(火曜クラス)
https://sabfa.shiseido.co.jp/news/792/
アート&ディレクションヘアメイクアップコース
https://sabfa.shiseido.co.jp/news/790/