清水 玲歌
アート&ディレクション
ヘアメイクアップコース
2024年卒業・7期
私は撮影のヘアメイクをしながら、立川でヘアセットメインのサロンを経営しています。アート&ディレクション ヘアメイクアップコースに通いたいと思ったきっかけは、自分のアウトプットに疑問を持ったことです。作品づくりの当日に悩むことも多く、準備不足を痛感することもありましたし、仕上がりのクオリティにも自信がありませんでした。この状況を「何とかしないと!」と思っていたのです。
授業では、テーマを決め、イメージを提案し、ブラッシュアップを繰り返し、クオリティを上げていきます。何となくの感覚で作品を作っていた頃と比べると、取り組み方が明らかに変わりました。
初めから上手くいくことはなかなかなく、考え悩みこむこともありましたが、デザインを生み出す方法や考え方、プロとしての意識などを細かくアドバイスしてくださいました。リアルの現場ではなかなかできない初歩的な質問や、踏み込んだ質問なども、授業だからこそすることができ、そこから得られるものも大きかったです。自分のヘアメイクの技術力不足にも、あらためて気づきました。1㎜2㎜の差が仕上がりに大きく影響し、一流の仕事との違いはそこにあるのだと感じました。
頭の中に作りたいものがあるのに、それを表現できる技術が足りない時はすごく悔しかったです! 授業で学んだことを、実際に普段の仕事でも活かし、ヘアメイクをこちらから提案し、それが採用されるなど、提案力が上がったことを実感しています。今後は、資生堂のアーティストの方の現場にも参加したいです。新しい目標もできて、ワクワクしています。
先生と同期から刺激を受けながら、新しい自分に会える学びの場
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SABFAの学びと仲間は何ごとにも代えがたい宝物です
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