衣笠 ひかり
メイクアップコース
2023年卒業・6期
メガネ屋で働いている私がメイクを勉強しようと思ったきっかけは、お客様の固定概念を崩したかったからです。メガネはメイクと同じように顔の上に装飾を施し、機能的に実用性を持たせなければいけません。ただ美しいだけでは不十分な道具です。
お客様の中には「私にはこれしか似合わない」と、似合わないものを不正解とし、残ったものの中から正解を見つけたがる方が多くいらっしゃいます。しかしながら、センスは正解・不正解ではなく磨くものであると思います。「それがなぜ似合うのか」「用途目的に合っているのか」を伝える説得力をSABFAで身につけたかったのです。
半年という短い時間でしたが、メイクアップの可能性を存分に感じることができました。メイクを丁寧に積み重ねていくことで、考えもしなかった仕上がりになります。メイクが生み出す変化の力に驚きました。きめ細かな先生方の説明や、メイク道具の選び方、使い方の学びを通じて、自分の将来を真剣に見直すことができました。
中山夏子先生から「表現することを続けなさい」という言葉をいただいたことも忘れません。仕事でも少しずつVMD(ビジュアルマーチャンダイザー/売り場づくりのスペシャリスト)を任せてもらったり、インスタグラムで創作活動を発信したりしていこうと思っております。
半年間ありがとうございました。
超初心者で不安だったからこそSABFAで学んでよかった
ヘアメイクアップコース:2023年卒業
前の人を
みる
理論を知り、講師の技術を見ることで、自分の弱点を知る
メイクアップコース:2023年卒業
次の人を
みる