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沢丸 保切

意思を持つ髪の動きが表現可能に

沢丸 保切

アドバンスヘアコース

2021年卒業・1期

私は以前、サロンメーキャップコース(*2019年に終了)に通っていました。

その時に学んだ知識や技術、審美眼が、その後も日ごろのサロンワークにおいて、お客様にヘアスタイルからメイクのトータルバランスで提案する際に役立ってきました。
それらを生かすための作品撮りを始めたとき、自分のヘアに対する技術力や引き出しの少なさを感じたのがきっかけで、アドバンスヘアコースの入学を決めました。

アドバンスヘアコースでは、先生方に基礎からきっちり教えていただきました。
シェーブからボリュームの操作をするためには、上っ面だけを操作するのでなく、見えない部分の土台を完成形から逆算して操作しておくことで、仕上がりのクオリティに大きな差が出てくることを学びました。

また、基礎のなかにはスタイリング剤の選定から明確に意思を持って使うことも学びました。数多くのプロダクトのなかから、テーマやテイストに合うものを選ぶことの大切さ、また抜けや質感・形を変えてコントラストをつける 際にも、プロダクト選びはとても大切になることを教えていただきました。

教えていただいた方法論を通し、お客様へのフィニッシングワークからお手入れの仕方まで、サロンワークの質も上がってきました。また作品撮りも、今までよりも質が上がり、意思を持った髪の動きが表現できるようになってきました。

このあとの半年で応用を学び、自分の技術や表現がどのように進化していくのかとても楽しみです。

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不確かな時代にこそ、
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