馬場 絵美梨
アドバンスメイクアップコース
2021年卒業・1期
「いつかSABFAで一流の方々から本物の技術を学びたい」―それが美容学生時代からの目標でした。
私はフリーランスのヘアメイクアップアーティストとして活動してきましたが、自分の技術や創造性に少しずつ疑問や不安を抱き、このままでは自信を持って仕事をすることができないと感じ始めていました。
そんなとき、コロナ禍で仕事も減少し、より自分自身を見つめ直す時間が増えたことがきっかけで「こんな時代だからこそ、自分の技術をさらに極き、日々さまざまなものに触れて感性を磨き、どんな時代にも必要とされるアーティストになろう」と決心し、SABFAを受験しました。
AMコースは1年間のカリキュラムがとても充実していて、メイクに関する技術、考え方、現場での動き方など、本当にさまざまなスキルを学ぶことができます。
SABFAには年齢問わず、多様な方々がいらっしゃいます。みなさんとのディスカッションを通して、「この先も資生堂にも関わっていきたい」「コレクションの現場を経験したい」「美容師向けのメイクセミナーをしたい」など、夢へのアイデアがたくさん生まれてきました。
残り半年、SABFAでしっかりと技術と感性を磨き、メイクが自分にとって最大の武器になるように、そして自分のやりたいと思ったことが実現できるように日々努力していきます。