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大森 司

『本物』の美容師に近づくために

大森 司

アドバンスメイクアップコース

2021年卒業・1期

美容師として働くなかで、あるときから違和感を抱くようになりました。
それは「どんなにきれいにカットして、パーマやカラーを施しても、その人の顔に合っていないことがある」ということです。

それまで私は、お客様の髪質(直毛、癖毛、軟毛、剛毛など)と、顔の輪郭(卵型、ベース型、四角など)、その方の雰囲気を見ながらヘアスタイルを提案していました。
でも当時の職場にいたSABFAの卒業生から「顔とヘアスタイルのトータルバランスでデザインをするには、それだけでは見極める材料が少なすぎる。4つの顔質 を学ばないとできないよ」と言われ、それを勉強するためにSABFAを薦められたのです。

そこでSABFAに入学を決め、2019年から半年間、サロンメーキャップコース*2019年に終了で、基礎(技術、顔の理論)を学びました。
それまで私はメイクをした経験が皆無。アイラインを描くのに、間違えてアイブロウペンシルを使ってしまったほどです……。
でも、先生方に一から教えていただき、必死に勉強を続けること半年。卒業後にJBMA のエキスパートコースを取得することができました。

そして次の目標として「ヘアの提案に加え、本格的なメイクの提案(施術やメニュー)、さらにメイク指導も行っていきたい」と考えていた矢先、2020年から新型コロナウイルスの蔓延で世の中が激変してしまいました。

コロナ禍、私は「本物」だけが生き残れる時代だと強く感じ、さらなる高みを目指すべく、今度はアドバンスメイクアップコースで学ぶことを決めました。
さらにアドバンスなメイクを教えていただき、毎日刺激を受けております。

「本物」の美容師になれるよう、残り半年の授業をこれからも頑張っていきたいと思います!

授業風景1 授業風景2
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不確かな時代にこそ、
たしかな技術と感性をみがく
HARAJUKU SCHOOL原宿校

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