小里 匡史
メイクアップコース
2024年卒業・8期
私はこれまで京都の祇園でヘアセットの仕事をしていました。SABFAを知ったのは10年ほど前で、セミナーに参加して資生堂の世界観に魅了され、この環境で学びたいと思いました。しかし学校が東京にあるということもあり、挑戦する踏ん切りがなかなかつきませんでした。
気持ちが変わったきっかけはコロナパンデミックです。世の中これからも何が起こるか分からないから、後悔しない選択をしたいと思い受験を決めました。SABFAの先生方は本物の審美眼を持っており、メイクの改善点について毎回授業で核心をつく納得のコメントをいただき勉強になりました。
私が授業で一番面白かったのはパーソナルイメージクリエイションです。この理論のおかげで、メイクの似合わせがかなり分かるようになりました。私自身初めは視野が狭く、眉や目など一つひとつのパーツを意識しすぎて、顔全体で見ると垢抜けない印象のメイクに仕上がることがよくありました。
しかし後半では、「モデルさんをどのように美しくしたいのか」という全体のイメージを初めに持って、次の段階として「だから眉をこう描く」といったように視野を広げることができました。
卒業後は、SABFAで学んだメイク技術を活かして、仕事の幅を広げたいです。
感覚から理論へ。確かな知識が
蓄積される感覚がありました
ヘアメイクアップコース:2024年卒業
前の人を
みる
アパレル会社から
施術する側の視点を求めてSABFAへ
メイクアップコース:2024年卒業
次の人を
みる