学生・卒業生の声 学生・卒業生の声
森川 綾香

感覚から理論へ。確かな知識が
蓄積される感覚がありました

森川 綾香

ヘアメイクアップコース

2024年卒業・8期

「本物に触れる」

SABFAの学校説明会で計良校長がおっしゃっていた言葉がとても印象的でした。身の回りには動画、SNS、たくさんのコンテンツが溢れていて、日々情報を得ているつもりになっているけど、はたして私の知識はどうなんだろうか?

社内でメイクのカリキュラムを作り直すことになり、自分は「何となく」「感覚」でしかないと気付かされました。私のまわりでヘアメイクとして働いている方々はSABFAの卒業生ばかり。「学ぶならしっかり知識を身につけよう!」と会社に相談し、SABFAに通わせてもらいました。

今までなんとなく感覚的にやっていたことも、理論を学んでから実習することで、技術的な自分の得意不得意、テーマによる得意不得意が見えてきて、重点的に学ぶべきところが明確になりました。ゴールデンバランスに近づけるのか、似合わせを考えるのか。SNSで寄せ集めただけではない知識が自分の中に少しずつ蓄積されていく感覚がありました。

授業中、篠塚先生、塚原先生に自分の仕上がりを見てもらいアドバイスをいただくのはもちろん、先生方がほかのクラスメイトの仕上がりを見て、そのクラスメイトに向けて伝えているアドバイスも参考になりました。普段誌面や街中で見かける作品を作っている特別講師の先生方にアドバイスをいただけたりする時間も、とても刺激的でした。

年齢も住んでいるエリアも経験値もバラバラ。そんなクラスメイトたちとも同期として、授業のことはもちろん、サロンワークの話をしたり、相談したり、週に1回みんなに会って勉強できる。そんな環境、大人になったらそうないですよね。半年間、ハードじゃなかったといえば嘘になるけど、卒業したらこれが当たり前じゃなくなるのが寂しいです。自分がまさかSABFAに通う日が来ると思っていませんでしたが、通って本当によかったです。この学びを止めず、さらに後輩指導もできるように本物へ近づいていきたいです。

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不確かな時代にこそ、
たしかな技術と感性をみがく
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